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202mの展望台は 僕の心をneutralにする思考を停止して 遠くの稜線や 直下を流れる高速道路を見つめる木々の微妙なグラデーション 日々伸高するビル群 そして光や雲の動き毎日見る景色に大きな変化はないしかし その日の景色は 確かにその日だけのものだ隣のカノジョも 僕と同じ世界の住人だリュバン ローズのルージュが似合う カノジョとの出会いは半年前・・・展望室からの景色が ひわ萌黄色のベールに包まれた初夏の日...