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 09,2020 レオン ~ イグニス 2019 ~ READ MORE

 17,2019 ブライトバーン ~ クロスビー 2018 ~ READ MORE

 26,2018 ランペイジ ~ ジムニーシエラ 2016 ~ READ MORE

 17,2016 ダイハード ~ スプラッシュ ~ READ MORE

 28,2015 イミテーションゲーム/エニグマ ~ ジムニーシエラ ~ READ MORE

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海が見える丘の上ぐるりとクレマチスの垣根で覆われている駐車場敷地内にはcafeがある”Leon”冬咲きの 真っ白なユンナンエンシスの花の香りが海風に押されて 僕と一緒に 店の中に流れこんだ「やあ」cafeの店主である アビシニアンのマチルダが 言った その日は店の一番奥にあるリザーブ席で駐車場とカフェの所有者である女主人のNamiさんがフランネルのスーツを着た男と 話し合っていた「なんとかならないかなぁ お願いしま...
「私だったら あんな風にはならないなぁ」こんな感じで いつも唐突に 話しを はじめるカノジョ普通 人は 君の思考回路を のぞき見ることはできないのだから会話を楽しみたいのなら多少 話しの前後に 内容がわかる ヒントを出したほうがいいよ助手席で 小春日和の日光に照らされ  必死に睡魔と闘っていた僕の口は「そうだねぇ・・・・」当たり障りのない言葉を 自動的に発していたそんな僕を 横目で見ていたカノジョ...
適齢期の友人が行う結婚式の二次会は合コンの様相を呈する独身者たちの 高ぶった想いが危険な出会いになることを 過去8回の出席経験の中で私は学習した一日限定の出会いを蔑まれず 且つ 楽しめるように3度目から自分を高級住宅街に出店するペットショップのトリマーという 偽りの肩書で武装することにしていたそんな私の 第9回目となる二次会で隣席に座った男性は これまでになく 消極的で無口だった普通であれば こちら...
Cafe bar Casablancaの常連にはあだ名で呼ばれる人がいるギムレットを片手に20代前半の女性を口説く男・・・胸板の厚い 50代後半の小男は マクレーンと呼ばれていた「僕との出会いは 君にとって最高のイベントになる」それが 彼の殺し文句だが店を出るとき彼は いつもaloneだった「あんな 直球勝負が通用するのは ジョニー・デップぐらいでしょう」ニコリと笑って 僕はマスターに言った「そう思うでしょう・・・ でも 私...
 「私が難病になって  毎月 高額な医療費が必要になったら どうする?」セプテンバー・モーンを口含みながら カノジョは言ったまさか カノジョがこのカクテル言葉を知っているとは思えないが・・・~貴方の心は何処に?~カノジョの 直感をさらりとかわして僕は言った 「もちろん・・・   心から愛する女性のためなら 全財産を投じるだろう  そして もし・・・  その人が この世界から旅立つしかないとわかった...